私は香川県民だ。 さて、香川県というと脊髄反射のようにうどんを連想してしまう人が大半だろう。 県別のうどん消費量の資料を見ると香川県が群を抜いていることからもわかるように、うどんばかり食べている人が多いというのも事実ではある。
とは云っても香川県民ならだれもがうどんを好むかというとそんなことはない。 私は昔からうどんを苦手としている。 というより、普通の感性をもっている人なら香川県でのうどんに関する感覚は本当に常軌を逸っしているとしか思えないだろう。 例えば年越しうどん。 そばのかわりにうどんを食べるというのはそういう風習の地域があるということでわからないこともない。 かと思えば年明けうどん。 お前、さっきもうどん食うとったやろ!! そんなこんなで何か祝い事があればとりあえずうどんという感じは本当に勘弁して欲しい。 というより、祝い事のときは普段は食べられないものが出てくるものじゃないのか。 普段からしょっちゅう食ってるものをまた食って嬉しいのかと小一時間問い詰めたい。 そんなわけで香川県といえばうどんという状況を苦々しく思っている。
そこで、別の特産品を紹介する。 その名もオリーブハマチ。 オリーブの葉を餌に混ぜて与えることでその身の臭みを軽減、それどころか風味豊かで普通のハマチと比べると段違いの旨さである。 近頃はオリーブ牛だとかオリーブ豚だとかいったものも出回っている。 そもそも日本でオリーブの栽培に成功しているのは瀬戸内の一部のみであり、オリーブも香川県の特産品と言えるだろう。
せっかく最近になってオリーブハマチの生産がある程度軌道に載ってきたというのにうどん中心のイメージ戦略 (というか、実態としてもうどんばかりだが) の影に隠れてしまっているのが残念でならない。 だから私は主張する。 これからの香川県の特産品はオリーブハマチであると。
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